■「海事プレスONLINE」2023年11月7日(火)に、内海造船についての記事が掲載されています。
内海造船は1日、因島工場で建造していた2900TEUコンテナ船“Bright Tsubaki”を進水した。契約船主はMI-DAS LINE S.A.。引き続き艤装工事を行い、2月下旬に引き渡す予定。
バルブ付きベッカーツイスト舵を採用して省エネ性能を高めるとともに、オープン型の硫黄酸化物(SOx)スクラバーと脱硝装置(SCR)を搭載し、環境性能の向上を図っている。
【主要目】約3万1800総トン、約2万6928総トン、コンテナ搭載個数2888TEU、全長約185.99m、LBDd=177.20m×35.20m×17.20m×9.50m(計画喫水)/11.00m(構造喫水)、最大搭載人員25人、主機関:MAN B&W 7S60ME-C10.5-HPSCR型ディーゼル機関×1基(連続最大出力1万4200kW×100.0min-1)、航海速力約18.5ノット、船級NK、船籍パナマ