目次
・会議所の動き
・インフォメーション
会員の皆さまへ電子配信について
・会員インタビュー
デイサービスFunny
・新入会員紹介
・因島データ情報
・因島経済動向調査
・因島観光協会だより
・補助金・支援金等情報
・会員さんNEWS①
万田発酵株式会社
・会員さんNEWS②
居・どん家いしみ
【折り込み広告一覧】
・①能登半島地震被災地商工会議所復興支援義援金募金へのご協力のお願いについて
・②わがまち魅力発信隊野球試合観戦バスツアーのご案内
・③(第2期)尾道市LPガス使用事業所支援金
・④マル経融資制度のお知らせ
・⑤簡単!無料!のデザインツール「Canva活用法セミナー」
・⑥「DX指導」ができる人になるための人材育成セミナー
・⑦(公財)日本電信電話ユーザ協会2023年度オンラインセミナー
・⑧広島県立因島高等学校「架け橋(第2号)」
会議所の動き
令和6年 年頭所感
因島商工会議所 会頭 村上祐司
皆様方におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。また、日頃より因島商工会議所の活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
まず始めに、能登半島地震により被災された方々に心からのお見舞いを申し上げます。また、被災地の一日も早い復興を心から願っております。
さて、長引くロシア・ウクライナの戦争、米中関係の緊張、イスラエル・ハマスの紛争など、世界各地で紛争やテロ等の激化がみられ、国際情勢は依然として不安定な状況が続いています。
国内においては、新型コロナウイルス感染症が収束に向かい、社会経済活動の正常化が進みました。しかし、感染症の再拡大や、エネルギー・物価の高騰など、新たな課題も顕在化しています。
因島においては、造船業の好調が続く一方で、人手不足が深刻化するなど、課題も残されています。また、欧米系インバウンドの増加に伴い、観光振興も新たなステージを迎えています。
こうした状況を踏まえ、本所では、以下の事業を重点的に推進してまいります。
(1) 因島の30年後の未来図の作成と中期行動計画の策定
因島の持続的な発展のためには、30年後の未来図を描き、中期行動計画を策定することが重要です。
今年は、因島の将来像や課題を検討するワークショップを開催し、地域の皆様とともに、30年後の未来図を作成してまいります。また、将来像を実現するための中期行動計画の策定に取り組みます。
(2) 産業界と教育現場との連携による人材排出と育成事業の推進
因島の未来を担う人材の育成は、地域の発展にとって不可欠です。
産業界と教育現場と連携して、人材排出と育成事業を推進し、地域の将来を担う人材の育成に取り組んでまいります。
(3) ビーチを活用したスポーツ大会開催と合宿誘致の推進
因島は、美しい海岸線や豊かな自然に恵まれた地域です。この強みを活かし、ビーチを活用したスポーツ大会の開催と合宿誘致を推進してまいります。
昨年は、中国地方で初の西日本トライアスロン選手権大会を因島で開催し、多くの参加者を迎えることができました。今年は、新たにビーチサッカー大会の支援にも取り組んでまいります。
(4) ChatGPTに代表される生成AIの飛躍的進化と導入支援
AIの技術革新は、製造業やサービス業など、あらゆる産業に大きな変革をもたらすものと期待されています。生成AIの導入を支援し、地域企業のDX化を進め、競争力強化に貢献してまいります。
(5)各種体験型ツアー造成
因島には、日本遺産村上海賊やポルノグラフィティの聖地など、魅力的な観光資源が豊富にあります。
聖地巡りや体験型ツアー造成により、新たな観光客の誘致と地域経済の活性化に取り組んでまいります。
これらの事業を通じて、因島の持続的な発展と地域の皆様のさらなる繁栄に貢献してまいります。本年も、皆様のご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
辰年の干支には、天門開くという意味があります。因島の未来を切り拓く新たな時代の幕開けとなることを願い、今年も役職員一同、精一杯取り組んでまいります。皆様方のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
令和6年 年頭所感
日本商工会議所 会頭 小林 健
さて、昨年の経済社会情勢は、内外ともに不透明さと緊迫の度が増した1年でありました。世界ではロシアによるウクライナ侵攻の長期化に加え、中台間の緊張、イスラエルとパレスチナ武装勢力間の衝突も深刻化するなど地政学リスクが増大する1年となり、国内ではアフターコロナで緩やかに景気が回復するものの、1ドル=150円前後の歴史的水準に達した円安や41年ぶりの上昇率を記録した消費者物価・エネルギー価格の高騰の影響、深刻さを増す人手不足など、依然として厳しい状況にあります。本年も、先行き不透明な状況が続くことは一定程度覚悟しなければなりません。
一方、コロナ禍を乗り越え、社会経済活動の正常化が加速したことで、設備投資意欲が顕在化し、約30年ぶりの高い賃上げが実現されるなど、時代の転換が萌芽しています。今こそ、デフレ経済からの完全脱却、成長と分配による経済好循環を実現していく絶好のチャンスにしなくてはなりません。
政府におかれては、岸田内閣が掲げる「新しい資本主義」の成長戦略を確実かつ速やかに実行に移すことで、生産性向上に裏付けされたモデレートな物価上昇、構造的な賃金上昇を実現し、持続的な成長型経済への転換を果たしていくべきであります。短期的利益に拘泥することなく、中長期の安定的経済発展のための「攻めの経済」、すなわち成長基盤の強化に寄与する政策に国家資源を集中し、官民一体となって、グローバル競争を勝ち抜く足腰の強化を図ることが重要だと考えます。昨年の総合経済対策では、中小企業のチャレンジを支援する方針が明確に示され、エネルギー高騰や物価高対策に加えて、潜在成長率の底上げに資する対策も多く打ち出されました。あとは実行あるのみです。
当然のことながら、われわれ民間も政府に環境整備を求めるだけでなく、「停滞」から「成長」へとマインドを切り替えるとともに、時代の大きな変化を的確に捉え、自己変革に挑戦していかなければなりません。創意工夫に知恵を絞り、絶えざるイノベーションや事業の再生、再構築にまい進し、人や設備への投資を活性化させることが、経済全体としての新たな雇用の拡大、賃金増、さらなる需要増といった好循環を産み出すことにもつながります。また、原材料や光熱費、労務費などの原価を吸収し、適正な利益を確保するためには、「取引価格の適正化」が不可欠であります。引き続き、「パートナーシップ構築宣言」の実効性向上に向け、価格協議・価格転嫁が商習慣として定着するよう、われわれとしても粘り強く取り組んでまいります。
日商会頭に就任し、1年と2カ月が経過しました。この間、副会頭11商工会議所を訪問するとともに、各ブロックの総会や青年部、女性会の全国大会にも参加し、地域の第一線で活動されている会員事業者の皆さまと意見交換する機会に恵まれ、多くの示唆を頂きました。この場をお借りして、心から感謝申し上げます。また、昨年6月に日韓商工会議所首脳会議を開催し、10月には、4年ぶりとなる
経済ミッションを率いてフィリピン・マレーシア・シンガポールを訪問し、民間経済外交を本格的に再開しています。「原点は対話である」が私の信条であり、本年も可能な限り各地を訪問し、国内外の皆さまとの対話を重ねるとともに、経営指導員など現場により近い方々の声も踏まえ、活動の軸である「現場主義」「双方向主義」を実践してまいる所存です。
われわれ商工会議所の最大の強みは、全国515商工会議所125万会員のネットワークであり、中小企業が直面する課題が複雑化する中、このネットワーク力を最大限に生かした行動が必要です。2025年には大阪・関西万博が控えており、地域の多様な主体の連携拠点として、全国的な機運の醸成を図るとともに、ビッグイベントを新たな成長につなげていく動きを強力に後押ししてまいります。本年も「地域とともに、未来を創る」理念のもと、地域経済が再び成長と分配の好循環や豊かさを実感できるよう、515商工会議所の総力を結集してまいりたいと存じます。
皆さまの一層のご支援とご協力を心からお願い申し上げます。
因島地区新年互礼会
4年振りに通常開催
1月5日金曜日、18時よりポートピアはぶのホールにおいて、令和6年因島地区新年互礼会を開催しました。出席者は約100人で、最初に世話人代表として因島商工会議所の村上祐司会頭が登壇し、新年の挨拶を行いました。
元日は大変天気も良く、NHKの生放送で大山神社が自転車神社として紹介され、自転車によるのろのろ一本橋の競技やはっさくんの紹介等をしていただきました。これから良い一年になるようにという思いで初詣に行きましたが、その夕方には能登半島で大地震が起き、現在も余震が続くという大変な状況でございます。被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げ、亡くなられた方やそのご家族には、心よりお悔やみ申し上げますと共に、一日も早い復興を願っております。また、その一日後には羽田空港での衝突事故がございました。日本航空機側の乗客・乗員は全員脱出できたという事で、日頃からの防災の教育、訓練を徹底的に行っていた結果であると思いますし、我々も非常時に備えてこういった教育を行っていく必要があると感じました。
因島水軍城が開館して今年で40年を迎えます。同じく因島大橋も開通から40年、西瀬戸自動車道の全線開通からは25年を迎えます。昨年末には通行料の見直しの審議会がございましたが、皆様のご尽力により現状維持となり、安堵したところでございます。しかしながら住民の生活道路になっておりますので、さらなる支援をお願いしたいと思います。
これから時代は大きく変わっております。産業構造も2050年に向かって大きく変化してきますし、ライフスタイルも大きく変わってきていますので、新しい時代へ向かっての挑戦というのが、今年からの課題と思っております。
そういった時代の中で、造船業を始めとして商工業がますます発展するよう後押しして参りたいと思います。また、この1年間に、新しいイベントがいろいろと準備されております。尾道市・因島地域が元気になるよう頑張って参りますので、よろしくお願い申し上げます。
来賓を代表して、小島敏文衆議院議員、佐藤公治衆議院議員、平谷祐宏尾道市長が祝辞を述べ、岡野斉也広島県議会議員の乾杯の挨拶の後、和やかな雰囲気の中で賀詞交換を行い、星野光男尾道市議会副議長による挨拶で閉会しました。
広島県特定(産業別)最低賃金が改正されました
広島県最低賃金額は時給額970円(令和5年10月1日から発効)です。この度、広島県特定(産業別)最低賃金額が令和5年12月31日より改定されました。改定されたのは各種商品小売業を除く7業種です。
適用される業種の詳細等につきましては、広島労働局賃金室(☎082‐221‐9244)または尾道労働基準監督署(☎0848‐22‐4158)へお問い合わせください。
インフォメーション
当所では、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進及び、SDGsへの取り組みの一環としてペーパーレス化を推進しています。令和6年度4月号より、偶数月に郵送でお送りしていた会報誌を、LINEまたはメールにて配布させていただくことを予定しております。つきましては、LINEまたはEメールサービスのご登録をお願いいたします。LINEにて配信希望の方は、左記のQRコードから因島商工会議所公式LINEアカウントを友だち登録してください。メール配信希望の方は、Eメール配信希望と記載の上、info@in-no-shima.jpまでメールをお送りください。
会員インタビュー
デイサービスFunny
㈱礒辺塗装 管理者
柏原 充明氏
■尾道市瀬戸田町福田351-1 ☎0845-23-7355
営業時間:月、木~日曜日・祝日
9:00-17:00定休日:火・水曜日
Instagram:https://www.instagram.com/funny_dayservice/
X:https://twitter.com/funnyfunny0501
あなたの「がんばれ自分」を応援します!
因島中庄出身で、因島高校卒業後は専門学校、短期大学へ進学。その後因島に戻り介護福祉施設へ就職しました。約20年、福祉関係の仕事に従事していましたが、義理の兄である現社長が造船で船舶塗装の仕事を経営しており、そちらに転職。3年ほど造船の仕事をしていましたが、造船不況の影響から事業転換を考え、2023年5月に因島・生口島の方を対象とする地域密着型通所介護「デイサービスFunny」を開所しました。
塗装業から介護へ事業転換
因島・生口島地区の高齢者率は今後も上昇する見通しです。社長と共に塗装業から介護事業にシフトできないか話し合い、親族には私を含め、介護福祉施設や障がい福祉施設での経験者が多数おり、今までの経験や資格を生かしてデイサービスの仕事を立ち上げようと、昨年1月から本格的に準備を始めました。超高齢化社会の到来において、地域密着型介護は、少人数制で手厚い介護を提供する事ができます。介護が必要とされる方、認知症の方、障がいを抱える方など幅広く受け入れも可能です。様々な訓練用具も揃えており、訓練指導員のもと、利用者様のニーズにあったメニューで楽しく運動できます。
自立した日常生活が送れるように
通所介護は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、自宅にこもりきりの利用者の孤立感の解消や心身機能の維持、家族の介護の負担軽減などを目的として実施しています。食事面では、地元食材を使って栄養バランスとの取れた美味しい昼食の提供を心掛けています。継続してご利用いただき、利用者の方の健康が向上する様子を見ることでやりがいや充実感を感じます。一緒に楽しく食事や運動をして、皆さんの「がんばれ自分」を応援します。
土・日・祝日も無料体験できます
現在の利用者さんがほとんど因島の方ということもあり、3月中旬から因島三庄町の元田中医院に移転する予定で、今来られている利用者さんにご迷惑が掛からないようにスムーズに移転の準備を進めています。将来的には居宅介護支援事業と障害児通所支援事業を開設し、福祉事業を大きく展開していきたいと考えています。移転後も因島・生口島の方を対象とし、一日最大18名まで利用者様大募集中です。平日利用が一般的ですが、弊社では土・日・祝日も営業しておりますので、見学・無料体験などお気軽にお問い合わせください。
とある日の夏バテ防止メニュー:なめこおろし蕎麦・鮭ときのこの蒸し煮・長芋とオクラとトマトの梅和え。
デイサービスは、主に65歳以上の要介護認定をお持ちで要支援1~2、要介護1~5の方がご利用いただけます。
新入会員紹介
ご入会ありがとうございました
事業所名 | ㈱広島県尾道自動車学校 |
表 者 名 | 迫田 祐 |
事業内容 | 自動車教習業 |
所 在 地 | 尾道市向東町 |
事業所名 | 一期一笑 |
表 者 名 | 前川 寛行 |
事業内容 | 飲食業(テイクアウト・仕出し) |
所 在 地 | 尾道市因島土生町 |
事業所名 | ㈱Private Blue Seto 瀬戸内 |
表 者 名 | 柏原 悠 |
事業内容 | クルージング |
所 在 地 | 尾道市因島重井町 |
事業所名 | ㈱イクチ |
表 者 名 | 田坂 照美 |
事業内容 | 鋼船ブロック組立 |
所 在 地 | 尾道市因島洲江町 |
【会員の動き】
事業所数 | |
12月1日 | 900 |
1月31日 | 904 |
期間内移動 | |
入会 | 5 |
脱会 | 1 |
会員へのご加入は随時受け付けています。会費や入会資格などについてはお気軽にお問い合わせください。
因島データ情報
因島経済動向調査(DI方式)令和5年12月期
~因島景況の総括 令和5年12月期~
全業種DI(良い-悪い)は、▲25(前回調査▲19、R4.12月調査▲20)で前回調査から比較すると▲6ポイントとなった。
製造業では、造船・同関連:25(前回調査 33)、その他機械金属:67(前回調査 25)、食品等▲50(前回調査▲80)で、製造業DIは 0(前回調査 ▲17、R4.12月調査▲19)と+17ポイントとなった。
非製造業では、建設業:▲40(前回調査▲20)、卸売業:▲60(前回調査▲40)、小売業:33(前回調査0)、運輸・サービス業:▲50(前回調査▲20)で、非製造業DIは▲39(前回調査▲20、R4.12月調査▲22)で前回調査より▲19ポイントとなった。
【製造業】造船、機械金属製品において工事量の増加が見受けられ、前回よりポイント数は減少したものの景況は上向きで推移。食品関
係では価格改定申し出により受注減。管内での工事が無い為土石製品関係で景況は減少。
【非製造業】全ての業種において仕入れ価格の増加や市場規模の減少により受注量の減少が進んでいる。小売業種は記録が残っている平成21年6月以降の計測以来初のプラス推移となった。
~因島生産額・売上の総括 令和5年12月期~
全業種DI(良い-悪い)は 3(前回月調査▲3、R4.12月調査▲9)で+6ポイントとなった。
製造業では、造船・同関連:+100(前回調査+100)、機械金属: 67(前回調査 0)、食品等▲50(前回調査▲80)で、製造業DIは 23(前回調査▲8、R4.12月調査 7)で+31ポイントとなった。
非製造業では、建設業:▲20(前回調査▲40)、卸売業:▲20(前回調査▲20)、小売業: 33(前回調査▲25)、運輸・サービス業:▲10(前回調査 40)で、非製造業DIは▲9(前回調査 0、R4.12月調査▲22)で、前回調査から▲9ポイントとなった。
【製造業】造船関係は船価市場とコスト状況の相違による選別受注の姿勢は強まるが、人手不足の影響もあり受注減の可能性はあるもの
の、円安の為替差益もあり好調を推移。木製品関係は住宅需要の低迷に仕入高の高騰が重なり、厳しい経営状況となっている。
【非製造業】小売業種は原材料高騰分の価格転嫁もあり堅調に推移。ホテル業種は造船関係者の宿泊減、観光関係の宿泊増と、顧客層で相対する結果となった。
DI(景気動向指数:Diffusion index)とは・・・前年の同時期と比較し、ゼロを基準に、プラスの値は昨年より強気の傾向(良い)の回答割合が多いことを示し、マイナスの値は昨年より弱気傾向(悪い)の回答割合が多いことを示した指数
因島観光協会だより
補助金・支援金等情報
●<尾道市>令和5年度中小企業者等販路開拓支援事業補助金
尾道市において、自社の優れた製品・技術の販路開拓を促進するため、市内の中小企業者等が展示会等へ出展する場合の費用の一部を助成します。
【補助対象】
・尾道市内に本社または事業所を有する中小企業者
・1/2以上が尾道市内に本社または事業所を有する中小企業者で構成するグループ
・市内の商工団体(市内に本社または事業所を有する中小企業者を取りまとめて出展する場合)
【補助率】
補助対象経費の2分の1以内
【上限額】
25万円(国内およびオンラインの場合)
30万円(海外の場合)
【募集締切】令和6年2月28日(水)
【お問合せ】
尾道市役所商工課商工振興係
TEL:0848-38-9182
【詳細】
https://www.city.onomichi.hiroshima.jp/soshiki/26/12383.html
●(第2期)尾道市LPガス使用事業所支援金
尾道市では、LPガス価格の高騰により経営に影響を受けた、市内でLPガスを使用している中小企業者等に対し、影響の緩和を図り、事業の継続を支援します。
【補助対象】
・市内に事業所を有する中小企業・小規模事業者等(個人事業主を含む)であって、以下の要件を全て満たすもの
①市内の事業所における令和5年10月から令和6年2月までの任意の3か月における1か月当たりのLPガス平均使用量が10立方メートルを超える者であって、かつ、引き続き市内で事業継続の意思がある者。
②代表者、従業員等が尾道市暴力団排除条例(平成24年条例第13号)第2条第3号に規定する暴力団員等でない者。
③風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第122号)第2条に規定する「性風俗関連特殊営業」及び当該営業に係る「接客業務受託営業」を営む者でない者。
【支援金額】
令和5年10月から令和6年2月までの任意の3か月における、1か月当たりのLPガス平均使用量に、30円を乗じた額の6か月分の金額
【募集締切】
令和6年3月5日(火)
【お問合せ】
尾道市役所商工課商工振興係
TEL:0848-38-9182
万田発酵株式会社
植物発酵食品「万田酵素(宇宙用)」が宇宙日本食の認証を取得
当社が開発した「万田酵素(宇宙用)」が、2023年11月14日(火)、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)によって、「宇宙日本食」として認証されました。
万田発酵は、企業理念に「人と地球の健康に貢献する」を掲げ、独自の植物発酵技術を通して「健康・環境・食糧に関する課題」を解決し、お客様の日々に寄り添い、生きる力を支え続けていくことを企業使命として、植物発酵食品「万田酵素」シリーズを製造・販売してまいりました。
温暖化や気候変動など地球レベルでの対応が模索される中で、宇宙という過酷な環境で活動される宇宙飛行士の生きる力と健康を支えたいという思いから、2020年9月に「万田酵素(宇宙用)」の認証取得への挑戦がスタート。発酵食品は宇宙日本食の認証基準を満たすことが困難と言われる中、厳しい安全・品質基準が設けられた様々な審査をひとつずつクリアしていきました。
認証基準の一部(1.5年以上の賞味期限、常温保存可能)を万田発酵の「万田酵素」がすでに満たしていたこと、さらに、無重力下で食される宇宙日本食には中身の飛散を防止することが必ず求められますが、「万田酵素」はペースト状で粘度が高いため、「万田酵素」本来の形状を変えずに宇宙でも問題なく食すことができる点が、認証取得の追い風になりました。そして約3年2ヵ月、のべ1,000日以上の歳月を経て、ついに宇宙日本食の認証取得に至りました。
万田発酵は、これからも、独自の植物発酵技術を通して、人と地球の健康に貢献してまいります。
万田発酵株式会社
〒722-2192 広島県尾道市因島重井町 5800-95 TEL 0845-24-3555
居・どん家いしみ
サイクリスト向けのサービスとポイントカードを導入しました!
平成5年8月にオープンした「居・どん家いしみ」は、昨年30周年を迎えました。当店では、毎日心を込めて手打ちでうどんとそばを作っており、打ちたての風味と食感が30年愛され続けた昆布だしとよく合います。店名の「居」は居酒屋の意味で、夜は居酒屋メニューもあります。車いすも入れる店内には、家族連れの方も来店しやすいように座敷席もありますので、ぜひみなさんでご来店ください。
昨年末よりスーパーバイザーの経験を積んだ兄がお店を手伝ってくれることになりました。兄弟二人で売上低迷に歯止めをかけるため、新しい取り組みを始めています。数量限定で、昼・夜の日替わり定食を割引価格にてご提供させていただきます。例えば月曜日のお昼の親子丼定食は750円が600円になり、金曜日の夜のとんかつ定食は930円が700円になります。土日も行っていますのでぜひご利用ください。サイクリストにも利用していただきたいという思いから、サイクリストは昼定食100円引きになり、お食事をされた方限定で3階休憩室を利用していただけるようにしました。いつもご来店くださるお客様の為にポイントカードも導入しましたので、ぜひポイントを集めてお得に食事をしてください。
新メニューやサービスでこれからももっと愛されるお店を目指して、兄弟で力を合わせて頑張っていきますのでぜひ食べに来てください!
居・どん家いしみ
〒722-2323広島県尾道市因島土生町1816-1
☎0845-22-1307
【営業時間】11:00~14:00/17:00~21:00
【定休日】水曜日
SNS:facebook
折り込み広告一覧
チラシ画像をクリックするとPDF形式で閲覧・ダウンロードができます。