「海事プレスONLINE」2021年2月2日(火)に、内海造船についての記事が掲載されています。
4~12月期2.4億円の経常赤字
内海造船、10~12月に新造船2隻受注
内海造船が1日発表した2020年4~12月期の連結経常損益は2億3900万円の赤字(前年同期は1億820万円の黒字)で、赤字に転落した。期中の新造船受注は3隻で、10~12月に新たに新造船2隻を受注した。通期業績は従来予想を据え置き、3億円の経常赤字を見込む。
4~12月期の売上高は前年同期比9%減の235億円、営業損益は1億7500万円の赤字(前年同期は2億6700万円の黒字)、純損益は3億1100万円の赤字(前年同期は1億3700万円の黒字)となった。
受注高は、新造船3隻(貨客船、RORO船)と修繕船他で134億円。受注残高は新造船12隻などで418億円となった。
通期業績予想に変更はなく、売上高が前期比9%減の320億円、営業損益が1億5000万円の赤字(前期は3億1000万円の黒字)、純損益が5億円の赤字(同5900万円の黒字)。